雪のイベント活用(雪販売)

雪のイベント活用(雪販売)

雪室貯蔵は、古の知恵に学んだ雪中での貯蔵方式です。冷熱エネルギーの活用で雪中貯蔵されたお米や野菜、お酒などは、旨味成分がより一層増し さらに美味しくなります。
また、目先を変えた夏場の雪のイベントは、さわやかな涼風と共に大人も子供も楽しむことができます。

笑顔が広がる雪のすべり台(雪のイベント活用)

大人も子供も楽しめる雪のすべり台

 

大人も子供も楽しめる雪のすべり台 11トン2台(4トン3台)分

 

 

イベント会場での雪の使用例 11トン2台・4トン3台分


貯蔵雪の搬出行程

毎年3月に雪を保存

毎年2月から3月にかけて、雪室とは別の雪をイベント用に保存しておきます。
納入時間にあわせ、雪出しが行われます。左下の写真は6月、関東方面に向けて雪を運ぶための、積み込み作業をしています。長年の経験から、雪を保存するための環境、断熱技術などで次の降雪時まで保つことができますが、8月20日までの期間限定販売となります。


 早朝の雪積み込み作業  雪を満載し出発

ダンプに雪を満載し「雪運搬中」のシートを掛けて、一路 関東のイベント会場に向かいます。

イベント会場での雪の使用例 11トン2台・4トン3台分

会場に到着  雪を成形中

11トン2台(4トン3台)分の雪(約20〜21立法)が現地に到着し、成形にとり掛かります。
冬の雪は柔らかいのですが、夏になると雪は空気や水分が少なくなり、固く締まってきます。
スコップは、剣スコップと角スコップの2種類用意し使い分けます。
ちなみに、角スコップは成形にはむきません。雪が固いため雪にささりません。成形には剣スコップ、最後の仕上げに角スコップを使うときれいに、楽に仕上がります。
除雪用の軽いアルミ製ではなく、鉄性などの丈夫なスコップを使用してください。

左が剣スコップ、右が角スコップです。

剣スコップ     角スコップ


成形完了  飾りつけ完了

成形と飾りつけが終わり、安全性も確認したら雪のすべり台の完成です。
スノーチューブなどを使って滑ります。

雪のすべり台が完成


集客効果が期待できます!



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イベント会場での雪の使用例 11トンダンプ1台分

早朝の雪出し

11トントダンプに雪を積み込み、池ヶ原の貯雪場から関東に向かいます。
行程は、4トンダンプ3台分の時と同じです。
指定期日、指定時間までにお届けします。

現地到着

11トン1台分の量


写真ではわかりにくいですが、11トン1台分の雪の量は約10〜16立法で、4トン3台分の約半分の量です。
通常は、11トン2台分を運びますから、1台では、雪のすべり台は小さなものになります。
しかし、工夫次第で楽しむことができます。
雪の中に宝物を埋めて、宝探しを楽しんだ後の子供たちの様子です。

雪の量が少なくても楽しむことができます  雪に触れる感動


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雪の量と料金

11トンダンプ2台分と、4トンダンプ3台分の雪の量はほぼ同じです。

 

11トンダンプ1台=約10〜16立方 (トラックにより、容量が異なることがあります)
11トンダンプ2台=約20〜32立方 (トラックにより、容量が異なることがあります)

 

4トンダンプ1台=約7立方 (トラックにより、容量が異なることがあります)
4トンダンプ3台=約21立方 (トラックにより、容量が異なることがあります)

 

道路事情で、大きな車両が通れない場所には4トン車を使用しております。

 

雪のすべり台は、11トンダンプ1台分でも小さなものが作れます。

 

料金などのご相談は、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

 

 

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